出会い系サイトMeet(ミート)は悪質なサクラ出会い系詐欺？返金方法は？

目次

出会い系サイトMeet(ミート)は有限会社衣裳の寿が運営する既婚者専用の出会い系サイトです。

「退屈な毎日に刺激のある生活を」というキャッチコピーのもと、現在も既婚者会員の募集を行っているようですね。

既婚者向けのサービス自体は違法ではありませんが、合法であるからといって倫理的な問題がないわけではありません。既婚者同士の出会いには不貞行為や離婚問題などが生じるリスクが大きいと言えるでしょう。

悪質な出会い系サイト詐欺であるのかどうかについて、サクラ行為・不正行為・違法行為・詐欺行為など、さまざまな観点から詐欺返金請求ナビが調査を行いました。

出会い系サイトMeet(ミート)は悪質詐欺？

出会い系サイトMeet(ミート)はイベントサービス「キコンパ」と提携している既婚者専用のマッチングサービスです。

「キコンパ」とは、既婚者同士で楽しむ合コンやパーティーなどを開催するイベントサイトです。東京・大阪・名古屋・札幌など、日本各地で既婚者同士の合コンやサークルが日夜開催されているようですね。

そんなキコンパと提携しているのが、出会い系サイトMeet(ミート)です。

近年、既婚者専用の出会い系サイトやマッチングサービスを利用したことによる美人局の被害相談が増加しています。

マッチング相手と良い雰囲気になったとしても、突如相手の配偶者が現れて会社や家族にバラすなどと脅し、金銭を要求される被害がいくつも報告されています。

しかし、自身が詐欺やトラブルに巻き込まれても世間体や家族へ知られる恐れから、示談金としてお金を支払ってしまうケースがほとんどです。

既婚者同士が自ら出会いを求めることには多くのリスクが存在することを忘れてはなりません。

ミートの悪質なサクラ一覧

ミートでは、運営側が用意したサクラが多数在籍しているようです。
容姿端麗な女性が多く 目を惹かれますが、これらは加工・無断盗用・AI画像を用いた実在しないサクラである可能性が高いため、注意が必要です。

以下はミートのサクラ・なりすまし女性の一部です。

HUI（フイ）30歳、神奈川県

ももこ（MOMOKO）39歳、東京都

Miko（みこ）33歳、東京都
プロフィールご覧いただきありがとうございます。東京市在住です。仕事で忙しい日々ですが一緒にご飯に行けるような人がいればと思いアプリを始めてみました。美味しいお料理を食べながら楽しくお話ができる方を探しております。一緒に楽しい時を過ごせたらと思っております!このアプリは、発見される恐れがあるので、ラインを通じていつでも連絡してくれます!よろしくお願いします

由美（ゆみ）40歳、東京都
由美です～イギリスから勉強して帰ってから5年になりました～ずっと仕事で忙しいので、今まで探し始めました～私は誠実な男性が好きです

Ariana（アリアナ）34歳、東京都

ちえこ（CHIEKO）36歳、東京都

ゆず（柚子・YUZU）36歳、神奈川県

YouLin（ユーリン）34歳、神奈川県

loiy（ロイ）33歳、神奈川県

MinLei（ミンレイ）37歳、神奈川県

chan（チャン）32歳、神奈川県

上記に挙げられた女性のサクラはごく一部です。サイトの利用を促進するために大量のメールが送信されてくるといった報告もあります。

有限会社衣裳の寿について

出会い系サイトMeet(ミート)を運営しているのが有限会社衣裳の寿です。

調べてみた結果、平成27年10月5日に法人番号：7180302019235を取得している実在する会社であることが分かります。

設立当初は「愛知県知立市上重原町返萬燈２０番地３」を拠点としていたようですが、これまでに2度の転居を行ない現在の拠点へと移ってきたようです。

悪質な出会い系サイトを運営する企業の中には、摘発や処分を恐れて会社名や拠点移動を繰り返す詐欺組織も存在していますので、Meet(ミート)が信頼できる企業であるかきちんと見極める必要があると言えるでしょう。

有限会社衣裳の寿 の業務内容を確認するため調査を行なった結果、有限会社衣裳の寿は企業HPが存在しないことが明らかとなっています。

企業のHPを設立する理由としては①取引先や利用者に周知してもらう②信頼してもらう などがあげられます。企業の顔とも言える公式HPがないという事に不安を感じる人も少なくはないでしょう。

Meet(ミート)は悪質な出会い系サイト？

出会い系サイトやマッチングアプリの普及に伴い、悪質な手口で金銭を搾取しようとする詐欺業者も増加しています。

特に既婚者専用を掲げているマッチングサービスでは、独身者よりも被害を訴える人が少ないため、詐欺業者の思うツボになっているケースも少なくありません。

詐欺返金請求ナビでは現在も継続してMeet(ミート)の調査を進めています。

• サクラ行為
• 誇大な広告行為
• 不正な営業の実態
• 違法行為の有無

などの点に注目し、その詳細について現在も調査を行っています。

サクラ業者の可能性

冒頭でもお伝えした通り、近年では既婚者をターゲットとした美人局のような手口が横行しています。

金銭搾取を目的としたサクラが出会い系サイトやマッチングアプリに潜り込み、良い雰囲気になったところで相手の配偶者が登場します。

被害にあった人は、不貞行為を疑われて家族を失ったり、最悪の場合仕事にも影響が出る可能性があるため、多額の金銭を支払ってしまうケースがほとんどです。

仮にそれが悪質な詐欺組織だった場合、弱みを握られて金銭を請求され続ける可能性も否定はできません。

既婚者向けのマッチングサービスを利用する際は、このようなリスクが伴うことを念頭においておきましょう。

虚偽宣伝の可能性

Meet(ミート)の公式サイトを見てみると、「実績No. 1」といった表記がされています。

このようなランキング表記は、利用者を安心させ新規会員を引き込む売り文句のような意味合いでよく使用されていますが、近年では合理的な根拠がないとして、景品表示法違反となる事例が相次いでいます。

通常、No.表記を行う場合は客観的な調査に基づいていなければなりません。
インターネット上に掲載するにはアンケートの実施期間や人数、どのような機関の協力の元 調査を行なったかなどを明確に明記する必要があります。

しかし、Meet(ミート)の公式サイトでは「No. 1を掲げる根拠」の記載がないため、「他よりも優れているイメージを植え付けようとした」と判断されてもおかしくはない状況です。

Meet(ミート)の広告・集客は悪質？

出会い系サイトMeet(ミート)では主にインターネット上で利用者を募る集客行為が行なわれています。

主な登録経路としては、既婚者専用イベントサイトの「キコンパ」から登録を促しているようです。

集客方法に悪質・不正・違法な行為がないかについても調査を進めています。

上記のような広告を怪しいと感じる気持ちがあっても、その時々の気分や精神状態によっては悪質サイトであるという冷静な判断ができず、「ついうっかり悪質出会い系サイトに誘導されてしまった」という人も多いため気をつけましょう。

Meet(ミート)の営業は悪質詐欺？

出会い系サイトMeet(ミート)が行っている商品の販売方法・営業方法について、悪質な点や詐欺的な問題点があるかどうかについても調査を進めています。

出会い系という性質上、やはり一番の問題点として挙がるのはサクラ問題です。

サクラは昔からよくある手口ですが、最近ではAI画像を使用したサクラが急増しており 判断しずらい状況にあることから、サクラ被害による相談は年々増加しています。

［サクラのキャラクターとメッセージ交換を続けさせて有料ポイントを購入させる］といった手法が典型的な出会い系サクラの手口ですが、実際に多くの口コミサイトや検証サイトでも出会い系業者とは切っても切り離せられないサクラの存在について取り上げられています。

Meet(ミート)は詐欺罪に該当？

現時点での検証・調査の段階では、既婚者向けの出会い系サイト・マッチングアプリの利用には大きなリスクが伴うことが判明しています。

実際に詐欺罪に該当する違法行為があるのか考察をしてみました。

詐欺罪とは刑法で定められている法律ですが、その法律は複雑になっていて、詐欺罪として立証するための構成要件として、

1. 人を欺く行為(欺罔)
2. 被害者の錯誤
3. 被害者による交付行為
4. 財物または財産上の利益移転

このような4つの要件に一連の因果関係が存在することが必要だと言われており、因果関係が認められない場合には詐欺罪として立証することが困難になるようです。

日常生活を送る中で「詐欺」という言葉はカジュアルにも使われていますが、真の意味で詐欺罪として立証される詐欺については、刑法に適法される詐欺として定義されるものです。

そして、詐欺としての最終判断を行うのは警察や裁判所などとなっており、詐欺として立証するためには、何度も裁判を行ったりと、長い月日がかかるようです。

また、「詐欺の疑いがある」という言葉と「詐欺罪が立証される」という言葉についても、意味合いが違ってきます。

そういったことからも法律的に定義された意味で呼称される「詐欺」と、日常生活の中で使われる「詐欺」という言葉の意味には違いがある場合があるということです。

悪質な出会い系業者が詐欺として逮捕された過去の事例なども存在していますが…

大切なポイントとしては、被害金額の返金請求(お金を取り戻すこと)を第一に優先して考える場合には、業者が詐欺罪に該当するかどうかということに執着する必要はなさそうです。

返金請求は、相手方(業者)の違法行為や不正行為があれば、特定商取引法・消費者法などの法律を基にした弁護士による返金請求が行なわれていますので、法律的に詐欺として最終的に立証することと、被害金額を取り戻すために返金させることは別のこととして考えられるようです。

上記のことを踏まえて、被害に遭ってしまった場合にお金を取り戻すための具体的な返金方法、返金の流れ、返金請求の手順について以下に続けて解説していきます。

出会い系サイトMeet(ミート)の退会・返金方法

有限会社衣裳の寿が運営する出会い系サイトMeet(ミート)をご利用の方で退会・返金を希望している方に向けて、Meet(ミート)の退会/返金方法をご紹介いたします。

現在、検討している方はぜひ参考にしてみてください。

Meet(ミート)返金の流れ

有限会社衣裳の寿が運営する出会い系サイトMeet(ミート)（http://meet-up.jp/）に支払った料金の返金請求をお考えの場合は、まずは無料LINE相談でご相談ください。

1. 無料LINEを友だち追加
2. 相談フォームに被害内容を入力
3. 無料調査開始
4. 無料でご相談のご回答
5. 無料の返金サポート

詐欺返金弁護士ナビでは、無料でLINE相談・対象のサイト(業者)の調査まで行うことが可能です。

調査結果から、詐欺の可能性や返金の可能性が判明した場合には、法律に基づいた返金方法のサポート・アドバイスなど、ご解決に向けた応援をさせて頂きます。

Meet(ミート)の返金特約

Meet(ミート)が利用者に対してどのような返金特約・返金ポリシーを掲げているのかについて現在も調査を行っております。HPに掲載されている特商法によると返金に関しては下記のように記されています。

返品・キャンセルに関する特約：サービスの性質上、購入完了後のお客様都合によるキャンセル・返金についてはお受けできません。

どうやらMeet(ミート)では基本的に返金を受け付けていないようです。

ですが、業者側の言い分として「商品の性質上、返金には応じない」「一切の返金は不可能」などという説明がされた場合でも同じく、業者側に不正があれば、支払ってしまったお金を返金して取り返せる可能性があります。

お金のやり取りが絡んでくると、警察は民事不介入を名目になかなか取り合ってくれませんが、弁護士が介入することで返金請求が可能になる例も多数存在しています。

Meet(ミート)の返金概要

Meet(ミート)は月額制のマッチングサービスとなっており、毎月決められた金額を支払うことで、制限なくサービスや機能を利用することが可能なようです。料金は以下のとおりです。

長期間利用するほど割引が適応される料金設定となっているようです。

それぞれ自動更新となっているため、退会を申し出るまで請求され続けてしまうため注意が必要です。

悪質な出会い系サイトの中には、告知なしにプランアップを行ったり、退会申請を行なっても認可されるまでに時間がかかり、そのまま更新月を迎えてしまうようなケースも存在します。

さらに、「退会する場合は退会希望月の○ヶ月前に申請が必要」などといった異例の特例を掲げている悪質な手口も増えています。

Meet(ミート)の退会と返金について

出会い系サイトMeet(ミート)の退会方法を調べてみたところ、公式サイト特商法ページにこのような記載がありました。

・登録会員は、マイページ（アカウント設定・プロフィール設定）から退会手続きを行うことで、いつでも本サービスから退会できます。
・退会後の登録情報の取り扱いについては、第6条 登録情報の取扱の規定に従います。
・退会前に利用していた有料サービスの利用期間が残っていても、退会後は一切利用できません。日割計算等による返金にも応じません。
・退会時に、利用者が当社に対して負っている債務（利用料金、損害賠償請求等）がある場合は、直ちに支払う必要があります。支払期日が到来したとみなされます。
・本サービス退会後、再度利用する場合には、再度登録手続きが必要です。登録手続きを行っても、退会前のデータは引き継がれません。
・本サービス退会後、当社は利用者から提供されたデータ等一切を引き渡しません。利用者はこれを承諾するものとします。

退会申請はマイページから行う仕組みのようです。

既婚者専用サービスということもあり、「利用者から提供されたデータ等一切を引き渡しません。」との記述がありました。

どれだけ優良なサイトだとしても、サクラ業者や詐欺組織が紛れ込んでいる場合があります。仮に、マッチングした相手が詐欺行為を行ない、自身が被害者になったとしても、Meet(ミート)側では情報提供などに応じてもらえない可能性が高いと言えるでしょう。

出会い系サイトMeet(ミート)に限らず、運営内容に不正行為・違法行為・悪質行為が行なわれている場合には、法律に基づいた手法で返金請求を行うことが可能です。

契約内容に誤りがある場合だけでなく、明らかに運営側に非があると認められる行為があった場合、どのような返金ポリシーを掲げていたとしても法的に裁ける可能性は非常に高いのです。

返金請求では迅速に正しい対処をすることでお金を取り返せる可能性が高くなりますので、悪質な出会い系サイトによるサクラ行為や詐欺行為の被害を受けた方は、お気軽にご相談ください。

悪質な出会い系サイトのサクラ被害の相談が急増しており、男性だけではなく女性からの相談も多いのが出会い系詐欺の特徴です。

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