Financial Free Collegeは悪質詐欺!?返金可能!?
名称 | Financial Free College |
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運営会社 | 株式会社バイアンドホールド |
関連人物 | 山口 貴大 |
所在地 | 神奈川県逗子市桜山8-1-3 グレイス桜山201 |
電話番号 | 不明 |
メール | info@financial-free-college.jp) |
URL | https://financial-free-college.jp/ |
事業内容 | 株情報サイト |
目次
「米国株を利用してFIERする理論」を唱える投資系のYoutuberライオン兄さん。
本名は山口貴大(やまぐちたかひろ)という人物です。
ユーチュブ以外にもTIKTOKなど各種のSNS活動や書籍の出版なども行っており、ライオン兄さんこと山口貴大が代表取締役を務める株式会社バイアンドホールドではファイナンシャルフリーカレッジという投資スクール(投資講座)を有料で提供しています。
株情報サイト Financial Free Collegeは悪質詐欺?
株情報サイト[Financial Free College]は悪質な無登録投資顧問詐欺・株情報詐欺であるのか?そういった違法コンテンツとは違う良識のある株式投資コンテンツであるのかどうかという点に着目し、独自調査を行った結果を以下に掲載します。
ライオン兄さんの評判は?
ライオン兄さんの本名は山口貴大という名前で、「米国株を利用してFIREする理論」を強気で謳う投資系youtuberとして名前が広まっています。
内容の一部をみてみましたが、「年収300万円・貯金ゼロの状態から7年でFIRE達成できる」と豪語していることも有名なようです。
ネットで口コミや評判を検索してみたところ、ライオン兄さんのコンテンツに対する良い評判だけではなく、アンチ的な悪い評判も投稿されているようでした。
「胡散臭い」「記事の内容を丸パクリ」している等の批判とも取れる声がネット上にはあるようです。
ちなみに、ライオン兄さんは『年収300万円 FIRE!貯金ゼロから7年でセミリタイアするお金の増やし方』という著書なども出版するなどの活動もしているようです。
ライオン兄さんの経歴とは
株式会社バイアンドホールド代表取締役社長。
金融・起業スクール「Financial Free College」(FFC)代表。TikTok、Youtubeでは「ライオン兄さん」名義で活動。
1980年奈良県生まれ。ネット関連会社などにて、8年間のサラリーマン生活を送るも、給料は上がらず“鳴かず飛ばず”の「低空飛行」状態が続き、32歳の年収は327万円。
一念発起して、金融・起業の書籍をむさぼり読み独立。エンターテインメント会社を興し、2018年に売却。その利益を米国株中心に運用し、“経済的自由”を獲得、「完全リタイア」を実現した。
悠々自適の生活を送り、メディアへの露出も増えたことから、「お金の相談」を受けることが多くなり、Financial Free Collegeを立ち上げる。
「大金持ちではなく、一般人がお金を増やすためには?」という庶民の資産運用にこだわった講義の評判が口コミで広がり、2021年「投資家が推奨するお金のスクール」「未経験から学べるお金のスクール」「結果が見込めるお金のスクール」でそれぞれNo.1を獲得、米国株のマネー講座部門で3冠を達成した。
ファイナンシャルフリーカレッジの違法性は?
ライオン兄さん及び株式会社バイアンドホールドが運営するファイナンシャルフリーカレッジに違法行為などの可能性がないかどうか、詐欺返金請求ナビでは調査を進めています。
金融商品取引法
ライオン兄さんが代表を務める株式会社バイアンドホールドによって運営されているファイナンシャルフリーカレッジが提供するサービス・情報は米国株をはじめとした投資に関する類のものが含まれています。
投資に関するサービスを行う場合には、提供するサービスの内容によっては、金融商品取引業者として金融庁への登録が必要となる場合があり、これに抵触すると金融商品取引法違反の違法行為となります。
ファイナンシャルフリーカレッジのサービス内容は、この点について問題がないか、調査を進めています。
景品表示法(優良誤認)
景品表示表では、事業者が利用者に対して商品内容を誤認させるような表示を行うことが禁止されています。
例えば、嘘の宣伝、誇大広告などで商品を買わせる行為は景品表示法違反として優良誤認に該当します。
ライオン兄さん(ファイナンシャルフリーカレッジ)が販売する商品に、景品表示法違反に該当するような違法行為がないか、調査を行っています。
特定商取引法
特定商取引法では事業者に対して消費者への適正な情報提供が行われるように、様々な規制が設けられています。
氏名等の明示の義務付け
事業者に対して、勧誘開始前に事業者名や勧誘目的であることなどを消費者に告げるように義務付けています。
不当な勧誘行為の禁止
価格・支払条件等についての不実告知(虚偽の説明)又は故意に告知しないことを禁止したり、消費者を威迫して困惑させたりする勧誘行為を禁止しています。
広告規制
事業者が広告をする際には、重要事項を表示することを義務付け、また、虚偽・誇大な広告を禁止しています。
ライオン兄さん(ファイナンシャルフリーカレッジ)が提供するサービスに、これらの点に違反する違法行為に該当する行為の有無についても引き続き調査を進めています。
ファイナンシャルフリーカレッジの料金
ライオン兄さんが運営するFinancial Free Collegeの利用料金(サービス費用)について調べてみました。
以下、Financial Free Collegeのサービスの料金価格となります。
有料プラン | 内容 | サロン無料期間 | 顧問FP | 利用料金 |
ビデオ | ビデオ講義 | 1年間 | ― | ¥300,000 |
米国株 | ビデオ講義 | 1年間 | ― | ¥300,000 |
ブロンド | ビデオ講義 | 1年間 | 6カ月 | ¥398,000 |
シルバー | Zoom、ビデオ講義 | 2年間 | 6カ月 | ¥498,000 |
ゴールド | Zoom、ビデオ講義 | 無期限 | 12カ月 | ¥798,000 |
有料コースごとに様々な価格が設定されており、高額な料金設定となるコースもあるようです。
株情報サイト Financial Free Collegeの返金方法
株情報サイト[Financial Free College]に支払った料金の返金請求をお考えの方に向けて、返金方法について説明して参ります。
Financial Free Collegeの返金の流れ
- 無料相談LINEを友だち追加
- 相談フォームに被害内容を入力
- 無料アドバイス
- 法律に基づいた手法で返金請求
- 返金完了
もし、株情報サイト Financial Free Collegeに違法な勧誘行為・販売行為・悪質な詐欺行為などがあった場合には、支払った料金の返金請求を弁護士を通じて行うことができる可能性があると考えられます。
無登録投資顧問・悪質な株情報詐欺の被害相談
現代はインターネットやSNSの普及に伴い、WEB上で株式投資の情報を手軽に得られるなど便利な側面もありますが、それに伴って無登録投資顧問詐欺や株情報詐欺を行う悪質業者も増えています。
- 絶対に儲かる急騰銘柄がある
- 株価10倍になる裏情報がある
- 誰でも簡単に稼げる株がある
- 必ず株で儲けられる情報がある
など、言葉巧みに株式投資で儲かるといった嘘の話でお金を騙し取る投資顧問詐欺・株式投資詐欺の被害に遭ってしまう方は増えています。
その他にも、
- 未公開株がある
- 未上場の会社への投資
- 儲かる社債がある
などといった未公開株の投資詐欺や社債詐欺など、投資話を悪用した詐欺には様々なものがあります。
投資顧問詐欺に対する法的な返金請求
弁護士は法律を武器として投資顧問詐欺業者・悪質な株情報サイトに返金請求を行うことができ、業者側に違法行為が認められる場合には、下記の法律を行使して返金請求を試みることができる可能性があります。
不当利益返還請求権(民法703条)
不当利益返還請求権(民法703条)とは、「法律上の原因なく他人の財産又は労務によって利益を受け、そのために他人に損失を及びした者(以下において「受益者」という)。」は、その利益の存する限度において、これを返還する義務を負う。」と規定されています。
これをわかりやすく説明すると、正当な理由が無いのに、他人に損をさせた引き換えに利益を得た人は、損をした人に対して、その利益を返さなければいけないということを意味します。
公平の理念から設けられた制度で、不当に得た利益を返還するように請求できる権利が不当利益返還請求権ということです。
投資顧問詐欺・株情報詐欺の被害者の返金請求においても、この不当利益返還請求権が成立する場合があり返金解決の可能性が考えられます。
不実告知(誤認類型)
不実告知(第4条1項1号)は、販売者が重要事項について虚偽の情報を提供することで、消費者がその事実を誤認して契約締結をした場合に取消権を認めるものです。
断定的判断の提供(第4条1項2号)や不当利益事実の不告知(第4条2項)など、消費者契約法の誤認類型に含まれる法律を武器に、弁護士は悪質詐欺業者に対する返金請求を行っていくことが可能です。
消費者契約法は消費者が事業者と契約をするとき、両者の間には持っている情報の質・量や交渉力に格差があり、そのような状況を踏まえて消費者の利益を守るために、平成13年4月1日に施行された法律となっています。
このように、悪質な投資顧問詐欺業者・株式投資情報詐欺業者に対して、返金請求を行うための権利・法律は様々なものが考えられますが、あくまでも業者側に違法性が認められた場合ということですので、違法性が認められない場合には返金請求を行うことが困難となるケースもあります。
無登録投資顧問詐欺・株情報詐欺の代表的な手口や返金方法・対処方法について詳しく知りたい方は【無登録投資顧問詐欺・株情報詐欺の返金方法】もご覧ください。
ファイナンシャルフリーカレッジの返金概要
ライオン兄さんのファイナンシャルフリーカレッジの返金方法に関することとしては、公式ホームページには返金方法に関する説明と思わしき下記の記載がありました。
ZOOMが使えない、クラウドにアップされた動画が見れないなど、サービスが利用できない場合は100%ご返金いたします。(この場合は1週間以内にご連絡ください)
1週間以降に100%返金保証が付いているコースと、保証が無いコースがありますので、詳しくはセミナーもしくは、個別相談にてご説明しております。
まず、動画の閲覧などのサービス利用ができなかった場合は100%の返金、つまり全額返金が可能なようです。
ただし1週間以内に連絡をという注意書きもあるので気を付けなければいけません。
1週間の期日を過ぎた後については、100%返金保証がついているコース、保証が無いコースによって、返金方法も異なってくるようです。
このように、返金に関する説明があるため、ファイナンシャルフリーカレッジに支払った料金の返金を希望するのであれば、まずは説明書きに従って返金について問い合わせをしてみるのがよいでしょう。
Financial Free Collegeの口コミ評判
ライオン兄さんこと山口貴大が講師を務め、株式会社バイアンドホールドによって運営が行われているファイナンシャルフリーカレッジのネット上の口コミ評判についても調べてみました。
SNSでの評判
ツイッター上には、ライオン兄さん自身のツイッターアカウントもあり、フォロワーも9000人前後がついていますが、ライオン兄さんに対してアンチや批評的なツイートも存在していることが確認できています。
肯定的な意見では、ファンとしてライオン兄さんの出版している書籍を購入したというツイートもいくつかありました。
当然のことですが、ファンもいればアンチもいるといった感じで、良い評判、悪い評判の両方がSNS上にあるようです。
Yahoo!知恵袋での評判
ライオン兄さんはyoutubeやSNSなどでも知名度がある程度あるからか、Yahoo!知恵袋にもライオン兄さんに関する質問&投稿がいくつか発見されました。
「ライオン兄さんは信用できるのか?」といった内容の質問が多く目立っており、
「鵜呑みにしないほうがいい」
「怪しさを感じる」
など、不審に感じている人が少なからずいるような回答も目立っていました。
こちらも、良い評判や肯定的な投稿だけではなく、悪い評判や危険を怪しいと思っている人がいることを示唆する投稿があることがわかりました。
Google検索での評判
ネット上でのライオン兄さんの評判・総評はどうなのか、Google検索で「ライオン兄さん 口コミ 評判」などのキーワードで検索を行うと、検索結果にはライオン兄さんおよびファイナンシャルフリーカレッジなどに関する多くの評判を目にすることができます。
良い評判もあるようですが、悪い評判や不信感を感じているといった口コミも散見されるといった印象です。
詐欺などといった疑いがあるというようなものではなく、ライオン兄さんの本に対する感想や、ファイナンシャルフリーカレッジの商品の販売方法について賛否両論があるといった様子が伺えます。
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