SOARING MARKETは悪質詐欺!?返金可能!?
名称 | SOARING MARKET |
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運営会社 | Vigorous Region Limited |
関連人物 | WILLIAM KELLEY |
所在地 | P.O.Box475, 7 Sea Grape Street, San Pedro, Ambergris Caye, Belize |
電話番号 | 36(21)2526589 |
メール | info@soaring-market.com |
URL | [閉鎖済み]http://soaring-market.com/ |
事業内容 | 株情報サイト |
目次
SOARING MARKET(ソアリングマーケット)は、Vigorous Region Limitedが運営する既に閉鎖済みの株情報サイト。
これまでいくつかの海外法人の株サイトを調査してきましたが、ネットで軽く調べて感じSOARING MARKETに関してもそれら海外系サイトと同グループの可能性がありそうです。
国内の情報だけでなく、海外大手ヘッジファンドや海外勢の機関投資家などの動きをいち早く察知し、グローバルな情報提供を行っていく事を目的としています。
上記は、販売ページに掲載されていた文章ですが、各コンテンツでは文章の盗用や捏造、自作自演がされていたとのことで、さすが違法に経営している株サイトと言った感じです。
SOARING MARKETは悪質詐欺?
株情報サイト[SOARING MARKET]に支払った料金の返金請求をお考えの方に向けて、返金方法について説明して参ります。
悪質!所在地が海外!
SOARING MARKETの特商表記に掲載されていた住所(P.O.Box475, 7 Sea Grape Street, San Pedro, Ambergris Caye, Belize)をネットで調べてみたところ、中央アメリカ北東部、ユカタン半島の付け根に位置するベリーズ諸島にあるサンペドロという都市の郵便局の私書箱が掲載されていることが判明。
世界地図でいうと、上記の画像の丁度赤い点あたりがベリーズ諸島になります。
カリブ海に面した中米の小国ベリーズは、毎日多くの観光客が足を運ぶ観光地でもあります。
このような土地で日本に向けて株情報を発信しているとは考えにくいですが、先ほども言ったようにベリーズ諸島にある郵便局内の私書箱が所在地となっているのでペーパーカンパニー(ダミーオフィス)なのは間違いありません。
日本の法律の届かないところに所在地をおき、本当は国内で運営をしていることは明白なので、海外系の株情報サイトは何かトラブルにあった場合対処に困るでしょうし利用は控える方が賢明でしょう。
悪質!実績の捏造!
株情報サイトSOARING MARKETに会員登録を行うと、会員ページ内で今までSOARING MARKETが利用者に提供したであろう、銘柄的中実績を閲覧することが可能となります。
しかし、SOARING MARKETのサイトのドメイン取得日をネットで確認してみたところ、サイトが作成されたのは「2016年3月29日」であるにも関わらず、以下の実績が掲載されていたことが分かっています。
【勝率部門】2015年度に特に目覚ましい投資実績を残した情報元は
第一位…神崎氏
13戦13勝 勝率100%
既に閉鎖されている株情報サイトなので、銘柄情報などは確認することができませんでしたが、上記の文章が販売サイトに掲載されていたことは多くの評判サイトの方に掲載されていました。
普通に考えれば、2016年の3月以降の実績が掲載されているはずなのですが、なぜかそこには2015年代でしかも『勝率100%』という記載も。
会員もいないのに、どうやって情報提供を行い、利益を得られたのかは謎でしかありませんが、妥当な考えであれば捏造とみて間違いはないでしょうね。
これは会員を有料情報へ斡旋するためにこのような掲載をしているのは明白で、この神崎という人物が導き出した銘柄情報を購入すれば100%勝てると遠回しに言っているのが丸見えです。
誇大広告にくわえ、銘柄実績の捏造が発覚している以上、安易な利用は危険ですね。
悪質!サポートスタッフのプロフィル画像がフリー素材!
株情報サイトSOARING MARKETには、会員一人一人の投資状況に合わせ、サポートしてくれるサポートスタッフが在籍しています。
しかし、販売ページに掲載されているスタッフのプロフィール画像が、ネットで購入することが出来るフリー素材画像だということが判明しています。
・佐々木守(52歳)
・池田隆志(36歳)
他にも数名スタッフのプロフィールが本人と思われる画像付きで掲載されていましたが、実際には名前と顔は一致するはずもなく実在しない人物というのは明白。
そもそも、海外に拠点を置いているのに、在籍するスタッフは全員日本人なのもどこか違和感がありますし、運営側の人間によってでっち上げられた人物像という説が濃厚です。
株情報サイト SOARING MARKETの返金方法
株情報サイト[SOARING MARKET]に支払った料金の返金請求をお考えの方に向けて、返金方法について説明して参ります。
SOARING MARKETの返金の流れ
- 無料相談LINEを友だち追加
- 相談フォームに被害内容を入力
- 返金に特化した専門的な弁護士をご案内
- 弁護士による返金請求
- 返金完了
株情報サイト SOARING MARKETに違法な勧誘行為・販売行為・悪質な詐欺行為などがあった場合には、支払った料金の返金請求を弁護士を通じて行うことができますので、被害内容や事実確認のために今すぐ完全無料LINE相談でお気軽にご相談ください。
株情報サイトSOARING MARKETの支払いの履歴(銀行振込・クレジット・コンビニ決済)の記録などの証拠が御座いましたら返金請求を成功させる可能性があります。
SOARING MARKETの返金概要
無登録投資顧問・悪質な株情報詐欺の被害相談
現代はインターネットやSNSの普及に伴い、WEB上で株式投資の情報を手軽に得られるなど便利な側面もありますが、それに伴って無登録投資顧問詐欺や株情報詐欺を行う悪質業者も増えています。
- 絶対に儲かる急騰銘柄がある
- 株価10倍になる裏情報がある
- 誰でも簡単に稼げる株がある
- 必ず株で儲けられる情報がある
など、言葉巧みに株式投資で儲かるといった嘘の話でお金を騙し取る投資顧問詐欺・株式投資詐欺の被害に遭ってしまう方は増えています。
その他にも、
- 未公開株がある
- 未上場の会社への投資
- 儲かる社債がある
などといった未公開株の投資詐欺や社債詐欺など、投資話を悪用した詐欺には様々なものがあります。
投資顧問詐欺に対する法的な返金請求
弁護士は法律を武器として投資顧問詐欺業者・悪質な株情報サイトに返金請求を行うことができ、業者側に違法行為が認められる場合には、下記の法律を行使して返金請求を試みることができる可能性があります。
不当利益返還請求権(民法703条)
不当利益返還請求権(民法703条)とは、「法律上の原因なく他人の財産又は労務によって利益を受け、そのために他人に損失を及びした者(以下において「受益者」という)。」は、その利益の存する限度において、これを返還する義務を負う。」と規定されています。
これをわかりやすく説明すると、正当な理由が無いのに、他人に損をさせた引き換えに利益を得た人は、損をした人に対して、その利益を返さなければいけないということを意味します。
公平の理念から設けられた制度で、不当に得た利益を返還するように請求できる権利が不当利益返還請求権ということです。
投資顧問詐欺・株情報詐欺の被害者の返金請求においても、この不当利益返還請求権が成立する場合があり返金解決の可能性が考えられます。
不実告知(誤認類型)
不実告知(第4条1項1号)は、販売者が重要事項について虚偽の情報を提供することで、消費者がその事実を誤認して契約締結をした場合に取消権を認めるものです。
断定的判断の提供(第4条1項2号)や不当利益事実の不告知(第4条2項)など、消費者契約法の誤認類型に含まれる法律を武器に、弁護士は悪質詐欺業者に対する返金請求を行っていくことが可能です。
消費者契約法は消費者が事業者と契約をするとき、両者の間には持っている情報の質・量や交渉力に格差があり、そのような状況を踏まえて消費者の利益を守るために、平成13年4月1日に施行された法律となっています。
このように、悪質な投資顧問詐欺業者・株式投資情報詐欺業者に対して、返金請求を行うための権利・法律は様々なものが考えられますが、あくまでも業者側に違法性が認められた場合ということですので、違法性が認められない場合には返金請求を行うことが困難となるケースもあります。
無登録投資顧問詐欺・株情報詐欺の代表的な手口や返金方法・対処方法について詳しく知りたい方は【無登録投資顧問詐欺・株情報詐欺の返金方法】もご覧ください。
SOARING MARKETの口コミ評判
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