仮想通貨詐欺の返金方法
 

目次

 

ビットコイン・イーサリアムをはじめとした仮想通貨投資が有名になり、仮想通貨に関連する儲け話や投資話を利用した仮想通貨詐欺業者が増えています。

仮想通貨詐欺 返金

仮想通貨詐欺 送金

個人が仮想通貨の売買や投資を行うこと自体に違法性はありませんが、法改正により現在では仮想通貨も金融商品として扱われるようになったため、仮想通貨投資の情報を販売したり、仮想通貨を集めて運用を行う形態は金融商品取引業者としての登録が必要であり、無登録でこれらを行う業者は違法業者となります。

無登録の仮想通貨情報販売業者やICOなどで仮想通貨を集める悪質な詐欺業者にはご注意下さい。

また、出会い系詐欺、ロマンス詐欺・投資詐欺などでも、詐欺業者から仮想通貨の送金を指示され1000万円を超えるような高額な詐欺被害に遭われてしまっている方からのご相談も増えております。

このページでは仮想通貨詐欺から身を守るための情報、仮想通貨詐欺に遭ってしまった場合の返金方法や解決方法、相談先などについて掲載しています。

 

仮想通貨詐欺の手口

①広告・集客

仮想通貨詐欺業者はインターネット広告・ツイッター・インスタグラムなどのSNSで「儲かる仮想通貨の投資話がある」などと謳って集客を行っているケースが多いです。

著名人の画像や動画を無断利用したなりすまし詐欺広告から投資詐欺に誘導したり、詐欺のために用意されたLINEグループで投資詐欺への誘導が行われるなど、あらゆるところで仮想通貨詐欺が横行しています。

→有名人なりすましLINE投資詐欺

→村上ファンド・前澤友作・ホリエモンなどのなりすましの仮想通貨投資詐欺に注意!

②営業・勧誘

無登録で仮想通貨の投資情報(投資助言)を有料で行っていたり、詐欺性の強い違法なICOで仮想通貨を不正に集めたり、仮想通貨を預ければ投資運用で何もしないでお金を増やせる、価値があがる仮想通貨を買った方がいいなど、言葉巧みに仮想通貨を利用した詐欺行為を行っています。

特に仮想通貨そのものを詐欺師が指定するウォレットに送金させる手口にはくれぐれもご注意ください。

③高額料金の請求

サービスを利用するために高額な料金を請求されたり、商品を繰り返し購入させるなどでお金を騙し取っているケースが多いです。

偽物の仮想通貨取引所を騙ってお金を振り込ませたり、仮想通貨送金の指示が行われたり、巧妙な手口で詐欺行為が行われています。

④支払い方法

仮想通貨詐欺業者は、クレジットカード・銀行振込・コンビニ決済などで料金を支払うように指定したり、ビットコインなど仮想通貨そのものを指定のウォレットに送金させたり、多種多様な方法でお金を騙し取っています。

 

⚠決済種別の返金方法

詐欺師への支払いや入金に仮想通貨送金をしてしまうと、送金した仮想通貨を追跡することはできても、それを返金請求することが困難になるケースが多々御座います。詳しくは無料相談時にお問い合わせ下さい。

 

仮想通貨詐欺の返金方法

仮想通貨詐欺 被害

仮想通貨詐欺業者に支払ってしまった料金の返金方法についてご説明します。

  1. 無料LINE相談で相談内容を送信
  2. 詐欺サイトの無料調査
  3. 無料で相談の回答をアドバイス
  4. 無料の被害回復サポート
  5. 解決

上記の流れで、スピーディーな被害回復の実現のためのサポートを全て無料で行って参ります。

 

仮想通貨詐欺の返金事例

仮想通貨詐欺 返金 方法

仮想通貨詐欺業者に支払ってしまったお金の返金成功事例の一部を下記に掲載します。

 

仮想通貨情報サイトの返金

被害総額290万円
相談内容インターネットで見つけた仮想通貨の投資情報サイトで「次に価値が上がる仮想通貨を教える」と言われ有料で情報を購入。その後も何度か情報を購入していくうちに「次こそ絶対に勝てる情報がある」と高額の情報を購入。気がつけば290万円も料金を支払っており、怪しいと思い相談。
返金請求仮想通貨の投資情報を販売するには金融商品取引業者の登録が必要で、対象の業者は金融庁に登録していない無登録の仮想通貨投資情報サイトであることが判明。ご紹介した弁護士から詐欺業者に返金請求を行い返金に成功。

 

返金を担当した弁護士

無登録の仮想通貨投資情報サイトに高額な情報料金を支払ってしまったという返金トラブルのご相談も増えています。投資に絶対はありませんので確実に儲かるなどの勧誘で詐欺に騙されてしまわないように気をつけてください。

 

仮想通貨詐欺の返金は可能?

仮想通貨 返金 できない

ビットコイン・イーサリアムなど仮想通貨そのものを仮想通貨ウォレットに送金してしまったケースの場合、トランザクションなどの追跡でどのウォレットに送金したかまではブロックチェーンを追跡することができますが、詐欺に使われたウォレットの所有者情報などは匿名になっているケースも多いため、返金が困難になります。

日本円やクレジットカードなどで料金を支払っている場合は返金することが可能です。

返金トラブルの際に、仮想通貨支払いをしていると返金が不可能になる可能性が高まりますので、怪しいサイトや投資話に仮想通貨の送金をしないように気をつけてください。

 

※その他、返金が困難な事例はこちら

 

仮想通貨詐欺返金の着手金詐欺に注意

上述したように、仮想通貨詐欺の中でも、仮想通貨そのものを送金してしまった場合には返金請求が不可能となるケースが多いのですが、それを逆手に取って悪用した仮想通貨詐欺返金の着手金詐欺にもご注意ください。

着手金詐欺とは、「◯◯詐欺の返金ができます」という広告で集客を行い、「返金には着手金が必要です」と、依頼者から着手金を支払わせますが、「返金が困難だとわかっている案件でも着手金を取る」という悪質な手口です。

多くの場合、仮想通貨詐欺の被害総額に対する3%~7%の着手金を請求されることが多く、例えば2000万円の仮想通貨詐欺案件を依頼すると、60万円~140万円のかなりの高額な着手金を先払いで請求されていまいます。

着手金詐欺に引っかかってしまうと、詐欺サイトの被害に加え、二次被害として着手金を取られてしまいます。

着手金詐欺は、ただでさえ、詐欺サイトの被害を被っている被害者からさらにお金を騙し取るという悪質極まりない手口です。

 

⇒着手金詐欺の手口の詳細

 

詐欺返金請求ナビでは、相談料・着手金・調査料は全て完全無料となっておりますので、何かお困りのことが御座いましたらお気軽にご相談ください。

 


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 by 仮想通貨の詐欺事件

奈良県警は6日、同県生駒市の40代女性がフェイスブックで知り合った日本人男性を名乗る人物から投資話を持ちかけられ、計1億3千万円相当の暗号資産(仮想通貨)をだまし取られたと発表した。恋愛感情を抱かせるロマンス詐欺とみて調べている。

県警によると、女性は6月、フェイスブックで「佐藤」を名乗る人物と知り合った。LINEでやりとりするようになり、好意があるかのようなメッセージが送られるようになった。9月ごろから「仮想通貨の投資をすれば必ずもうかる」などと持ちかけられ、10月までに計8回にわたり仮想通貨を送金した。

 by 松下

ツイッターから記事を拝見しました。
参考になる情報ありがとうございます。
勉強になります。
仮想通貨は色々な詐欺で悪用されていますよね。
詐欺が多い時代だからこそ騙されないようにするための知識や情報を得ることが大切だと痛感する今日このごろです。

 by 光太郎

投資詐欺で仮想通貨を送金してしまいました。少額だったのでまだよかったですが…複数の弁護士にも相談をしましたが仮想通貨の追跡はできても、返金(返還)をするのはとても難しいと言われました。こういった類の仮想通貨詐欺に騙されないように皆さん気をつけてください。


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