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暗号資産の投資を謳い、不正な勧誘を行った疑いでマルチ商法グループの男ら9人が逮捕された事件を取り上げていきたいと思います。
こちらは2023年5月の事件。
以前からネット上でも詐欺疑惑や悪評が多かった「マーケットピーク」という仮想通貨投資案件です。
特商法違反で逮捕[マーケットピーク]
マーケットピークは、他人に紹介を行えば紹介者は報酬が得られると謳ったマルチ商法の手法をとっており、暗号資産(仮想通貨)への投資を違法に勧誘したとして、大阪府警に関係者9人が逮捕されました。
アラブ首長国連邦のドバイに拠点があるとされるマーケットピークが扱う仮想通貨への投資勧誘を行い、20代の若者を中心に2515人から約7億75000万円を集めていたとみられると報じられています。
解約ができないなどと嘘の話をして、契約書の交付もないままマーケットピークへの投資勧誘を行っていた模様。
誰かを勧誘(紹介)すれば、出資金の8%、その人がさらに別の人を紹介すれば2%の紹介報酬がもらえるというマルチ商法の説明を行っていた様子。
金融商品取引法・特商法の観点からも、悪質な勧誘行為が行われていたと考えられます。
被害総額も7億円を超える高額となっていることからも大きな事件です。
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